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2021.05.16
(1989年 ウィスコンシン大学の研究)
アカゲ猿76頭をA群 B群 に分けてた20年間にわたる観察
●A群の猿は、30%カロリーを減らした餌を与えた
●B群の猿は、制限なく餌を食べさせた
20年後
A群の猿は80%が生存
B群の猿は半数が死亡
(そのうちの37%の猿が、ガン、糖尿病、心臓病など病気で死亡)
この研究からウィンドラック教授は、次のように結論づけています。
『低カロリーの食は、年齢を重ねたときの生活の質を向上させ、寿命を伸ばしている』
また、カロリーを30% 減らすことで、癌と心疾患の発生率が半分以下になっていることは、非常に興味深いところです。
別の研究では、摂取カロリーが30%少ない時に 長寿遺伝子『サアーチュイン遺伝子』は活性化されることがわかっています。